photo: 越川歩

バイオリン演奏越川歩

東京都出身。
3歳よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学附属高等学校を経て東京音楽大学卒業。クラシック音楽コンクール好演賞受賞。
在学中よりスタジオワークを始め、2004年篠崎正嗣氏をコンサートマスターに迎え、作編曲家の村山達哉氏率いる『Tokyo Grand Orchestra』にオーディションにより選ばれユニヴァーサル ミュージックよりCDデビュー。同年開催の愛知万博にケイコ・リーと共に出演した。

2005年 LIVE8Japanにてbjorkのステージをサポート。
2006年 エバートン・ネルソン、ショーン・リーと共にSILENT POETSのサポート。
2007年 坂本龍一プロデュース 『ロハスクラシック』に出演。
越川歩ストリングスとして、Jazztronik、忌野清志郎、石井竜也、南こうせつ、森山良子、野田マップ、三浦大知、アリ・シャヒード・ムハマド&エイドリアン・ヤング”The Midnight Hour Japan tour”などをサポートしている。
2014年 大沢伸一氏の私設オーケストラ『Thousand Tears Orchestra』立ち上げに関わり、2017年、14年振りの活動再開となるMONDO GROSSOに参加。
アルバム『何度でも新しく生まれる』をレコーディング。満島ひかりをヴァーカルに迎えた”ラビリンス”はMTVアワードでBest Dance Videoを受賞。授賞式でアコースティックライブ演奏、ミュージックステーションに出演。
2018年 SILENT POETS12年ぶりとなるアルバムに参加。Silent Poets Special Dub Bandとしてリリース記念ライブに参加、その模様は映画『SAVE THE DAY』として全国11の劇場などで公開された。
これまでにbjork,MILVA,浜崎あゆみ、桑田佳祐、矢沢永吉、中島みゆき、椎名林檎、東京事変、宇多田ひかる、など国内外数多くのアーティストのレコーディング、コンサート、TV、映画劇伴に携わる。
また音楽以外にナレーター(ヘリンボーン所属)として年間多くのTV・ラジオCMを務める。